男が最も失敗しやすい事柄は「飲む打つ買う」・・・。この3つのうちのほぼどれかで男は人生で大きいミスをするか、コケることが多いです(;´Д`)
ワンオペのひとり親・父子家庭なので、「飲む打つ買う」の落とし穴におちないように日々意識しているワタクシです。。
男の人生の落とし穴「飲む・打つ・買う」
思い浮かべる人がいる方は、その方はどのカテゴリーだろう?・・と、チェックしておくのもいいかもです。一度の転落が取り返しのつかない事態になることもあるので・・・。
さぁ、飲む打つ買う、どれに当てはまるでしょうか?
あなた、もしくはあなたの旦那様、彼氏、息子、親戚、友人はどのカテゴリーに当てはまりそうでしょうか?ピンっときたカテゴリーには注意が必要です。
飲む(お酒・飲食)
いわゆる「酒・アルコール」ですね。飲んだら変わる人、とにかくお酒が好きな人、、酒で失敗する人はこの「飲む」ジャンルですね。
酒だけでなく、食べ過ぎ、昨今取り上げられているヤバいのもここのジャンルに入ります。
いわゆる摂取して「依存症」になりやすいものです。
このジャンルの人は人間の生存本能における、最も最下層の「食べる」という生存本能の部分に関わっているので、よほどのことがないと変わらない場合が多いみたいです。
ですので、自分で気づいている場合、家族が気づいている場合は「早めに依存症対策の病院(精神科含む)」での相談が大切です。
打つ(賭博・ギャンブル)
この辺からはよく聞く人生の失敗ゾーンですね。
いわゆるギャンブル・・・競馬、競艇、オートレース、パチンコ、麻雀などの賭け事での借金、家計の使い込み、会社のお金の横領等々です。
あとは独立開業、事業、投資、詐欺、などでお金を減らすのもこのゾーンです。「打つ」のジャンルはお金のトラブルがメインです。
「打つ」での失敗を防ぐには自分のこと(自分の器)が見えているかです。
↑見栄っ張りとか、傲慢とか、そういうことでしょうか・・・。
自分のことを知っていれば下手を打たないはずですが、ついお金が手元にある、大金が手に入る、または目の前にバレないかも・・・というお金があるという方で「心が弱い」「不安がある」という方は、普段は冷静でも、コロっと大損をする場合があります。
将来や老後の不安があって貯めたお金を騙し取られる詐欺に引っかかるという場合があります。
小金が貯まったら「安全な株を買ってずっと持っておく」「金(ゴールド)を買って預けておく」「定期預金にあずけておく」という形で手元にお金を置かない、簡単にお金を使えないようにしておく、必要と思われる長く大事にできる高価な物を購入するのも一つの対策です。
とにかく手元に使えるお金を多く置かない事が大事です。
買う(異性関係や浪費)
「買う」は異性・人間関係がほとんどですね。
不倫、浮気、二股、結婚詐欺など女性関係での失敗です。(女性なら男性関連、ホストなど)
ここも普段は普通でも魔が差したように引き込まれるように女性問題で人生を棒にふる場合があります。ここはバレなければというゾーンですがバレたら・・・・家族、会社、社会的信用を失う超危険ゾーンです。
また、買い物依存症等もこちらのゾーンになると思います。
見栄を張りたい→モテたい、ちやほやされたいという深層心理的なものがあるので。
「飲む・打つ・買う」の対策方法5選!
「飲む・打つ・買う」の具体的な対策方法を5つにまとめています。
ぜひ参考にされてください。
将来の目標や夢を紙に書き出し、優先順位を確認する。
ノートなどに人生の目的や価値観を書き出してみてください。
「飲む・打つ・買う」をしている場合じゃない!と気がついてきます。
まずは何でもいいのでノートに書き出してみてください。
定期的な運動や瞑想を取り入れ健康的な食生活を心がける。
地味ですが、運動・食事を少しずつ健康的なものに変えていき、安定した生活のリズムを取り戻すことが大切です。
まずは朝起きて少し散歩する、野菜を多めに三食食べる。当たり前を意識してみることが大切です。
ここが整うと睡眠も整って心身が整い、衝動的な行動を抑えやすくなります。
家計管理をざっくりでもまとめておく
お金の不安は様々な面で影響を及ぼします。
お金の不安は現状のコントロールができていないことからスタートしています。まずは今の資産、貯金、借金、ローンをノートに書き出して、月々の収入と支出を書き出してみてください。
これをするだけでも心が整います。
まずは現状を把握することが大切です。
話を聞いてくれる相談相手を探す
問題行動に陥りそうなとき、誰かに相談できる環境を整えておくことが重要です。
友人知人、家族でもいいですし、クリニック、オンラインカウンセリング等を利用する方法もありますので、まずは相談相手、話をする相手を探しましょう。
自治体でも無料の相談室等はあります。
心の中のモヤモヤを吐き出す相談相手や窓口を探しましょう。
趣味や生きがいを見つける
「飲む・打つ・買う」に傾倒しがちな理由は、日常生活に喜びや楽しみが不足していることが多いです。
新しい趣味やスポーツに挑戦したり、ポジティブな体験を重ねることで有害な誘惑に関心が薄れていきます。
自分の生きがいを探す方法は「私が中年の危機・ミッドライフクライシスを乗り越えた方法」も役に立つと思います。どん底の状態から新しい道を探すために行動した内容をまとめています。
【まとめ】「飲む・打つ・買う」の失敗を避けるには生きがいをみつけよう!
男の人生で「飲む・打つ・買う」は、誘惑が多い現代社会では特に意識して避けるべき「落とし穴」です。
「飲む・打つ・買う」よりも、日々の当たり前に「感謝」をして過ごしていくほうがよほど有意義という状態になれるように自分の人生の目的や価値観をしっかり持つことで、自分なりの「生きがい」がでて「人生の落とし穴」を避けることができます。