中村天風さんの名言をご紹介しています。


参照)中村天風財団(天風会)

中村天風さんは、日本初のヨーガ行者で天風会を創始、心身統一法を広めた思想家、教育者、著述家です。

京セラ創業者の稲盛和夫さんの、日本電産の永守重信会長、H.I.S.の澤田秀雄会長兼社長ら、多くの著名人が中村天風さんの著作を座右の銘としていると公言されています。

中村天風さんの人生は、ご本人の著書を読めばわかるのですが、波乱万丈です。大日本帝国のスパイ、根治不可能といわれた病の根治を目指し世界を放浪、インドのヨガ行者に弟子入りしヨーガを極め病気を根治、その後は銀行の頭取になり実業家として成功するも、全財産を捨て思想家、教育者として新たに進む・・・。

すごい経歴です!

考え方ひとつで、人間はどうにでも変わる」、「逆境も順境とする」、「欲を受け入れて人間として成長する」といったシンプルなポジティブシンキングを維持し続けること、もっとも簡単だけど一番難しいことです。

そんな、論理的なポジティブをどう毎日の生活や習慣に取り入れるのか?を知りたい方は中村天風さんの名言をチェックされてください。!!

 


 

どんな場合にも「困った」「弱った」「情けない」「腹が立つ」「助けてくれ」なんていう消極的な言葉を絶対に口にしないことです。

 


 

終始一貫、勇気勇気で押し切るのだ。

 


 

人生あまり難しく考えなさんな。
暗かったら窓を開けろ、光がさしてくる。

 


 

そんな些細なことでも感謝を先にして喜びで迎えたなら、黄金花咲く爛漫たる喜びの世界になる。

 


 

運命に対しても、健康に対しても、あくまで自己に絶対の責任がある。

 


 

力を入れることに重点を置かずに、力を働かせることに重点を置く。

 


 

お前の頭の中に何が描かれているか当ててみようか?
それはお前が失敗して、しょんぼりしている哀れな姿だろう。
そんな絵は消してしまいな!
おまえが堂々と相手を説得して
「大成功」
というシーンを描くのだよ、そうすれば仕事もきっとうまくいく。

 


 

人間は、健康でも、運命でも、それをだんぜん乗り越えていくところに、生命の価値がある。

 


 

自分の心の中に少しでも消極的なものを感じたならば、断然それを追い出してしまわなければならない。

 


 

言葉には人生を左右する力があるんです。
この自覚こそが人生を勝利に導く最良の武器なんですよ。

 


 

凡人は敵対し、優れし人は和合する。
ケンカすることより、仲良くすることをまず考えなきゃだめですよ。

 


 

どんな目にあっても
どんな苦しい目
どんな思いがけない大事にあっても
日常と少しも違わない
平然としてこれに対処する。
これが私の言う積極的精神であります。

 


 

習慣づけなさい。
習慣は第二の天生。

 


 

終始一貫、笑顔でとおすようにしてごらん。
不運な人、身体の弱い人は、ひとしお、笑いに努力するんだ。
笑うにつれて、人生の幸福と不運がどんどん開けてくるから。

 


 

他人に好かれようと思ったら、何よりも自分があまり好き嫌いのないようにすることです。

 


 

何か人生に苦労を感ずるものを持っているとしたら、それをただ苦しい、情けないと思うよりも、仔細にそれを検討なさい。
心を己の命が生きるための道具として使わないで、反対に心に使われているがための結果なんですよ、どんな心配でも。

 


 

欲は全ての進化と向上の源泉である。
欲を押さえつける必要など少しもない。
求めれば求めるほど愉快になり、楽しくなるのが本当の欲である。
しかも、人の喜びが自分の楽しみとなるものが最も尊い。
この尊い欲の炎をもっともっと燃やすことである。

 


 

鏡に曇りがあれば、物は完全に映らない

 


 

事業に成功するには、自分の欲望から離れて何かを考え、その通りに実行することである。

 


 

簡単に得たものは失いやすい

 


 

「ああなったらいいな」という念願だけを心に炎と燃やさないで、もうすでに成就した気持ちや姿を、自分の心に描け。

 


 

運命には二種類ある。
どうにもしようもな運命を天命といい
人間の力でうち開くことのできるものを宿命という

 


 

欲しいってものが自分のものにならなかったら、現在自分の持っているものを嬉しい、と思うように考え方を変えればいいんです。

 


 

なにか悲しいこと、辛いこと、そのほか消極的な出来事があったら、努めて「笑う」ようにしてごらん。どうだい、これならあなた方でもできるだろう?

 


 

生きてることを楽しもう。
そうすりゃ、治る病なら黙っていても治る。
治らない病は、どう思ったって治らないんだから、そのときはしょうがねえじゃないか。

 


 

持たなくてもいい重い荷物を、誰に頼まれてもしないのに一生懸命ぶらさげてないか。

 


 

欲望を無くそうとする欲こそ、もっとも大きい欲だということになぜ気づかんのか。

 


 

明日に死を迎えるとしても、今日から幸福になっていいのです。

 


 

二度と生まれることのできない人生の刹那刹那は、自分というものがいつも完全な主人公でなければならない

 


 

自分の成功や幸福のことよりも、他人の成功や幸福を願い、かつそれに向けて邁進していけば、いつの間にか、自分も成功と幸福を掌中におさめることができるのです。

 


 

運命だって、心の力が勝れば、運命は心の支配下になるんです。

 


 

誰がなんといおうが、本人が「有り難い、幸福だ」と思っていたら、不幸はありえない。
だから幸福は、心が産み出すきわめて主観的なものなのだ。

 


 

ぼやぼやしてちゃいけないよ。
人がつくった衛星が宇宙を飛んでる時代に、縁起がどうのこうの、日の良し悪しや占いが迷信がなんて、みんな自分自身に、消極的な暗示をかけているんですよ。

 


 

俺は運が悪いなあと思わないで、ああ何か俺の心構えなり、方法なりに大きな間違いがあったのを、こういう結果になって、天が教えてくれているんだぁと考えなさい。

 

 

中村天風さんの日常の心得

中村天風さんの書籍「成功の実現」に、日々の心得(毎日のルーティーン)がありましたので、ご紹介したいと思います。


成功の実現

 

日常の心得
寝ぎわの心がけ

・連想暗示法
悲しいこと、腹の立つこと、気がかりなこと・・・消極的なことは寝床に一切持ち込まない。明るく朗らかに、生き生きとして勇ましい積極的なことを連想する。

・命令暗示法
鏡に映る自分の顔に、自分のなりたい状態を命令的な言葉で、例えば、「お前は、信念が強くなる!」「お前は、もっと元気がでる!」と発生する。
※自分の耳に聞こえて、一回一事項、命令したことが現実化するまで同一命令を途中で変えず続行する

目覚め直後の心がけ

・断定暗示法
前夜命令したことをすでに具体化された状況で、断定した言葉で表現する。
「お前は信念が強くなる」と寝際に命令したら、「私は、きょうは信念が強くなった」と自分の耳に聞こえるようにいう。(一日中、回数多くやる方がより効果的。)

日常の心がけ

言葉遣い
困った、弱った、情けない、悲しい、腹が立つ、助けてくれ、どうにもならないなどの消極的な言葉は絶対に口にしない。

感謝一念
不平不満をいわず、正直・親切・愉快を生活モットーとする

三つの禁止
今日一日、怒らず・怖れず・悲しまずの実行。

内省検討
心が積極的か、消極的か、常に客観的に検討し、少しでも消極的なものは拒否する。

暗示の分析
積極的なものは取り入れ、消極的なものは拒否する。

交人態度
明るく朗らかに、生き生きとして勇ましい態度で何人にも接する。
不健康・悲運の人に対しては、鼓舞、奨励以外の言葉は口にしない。

取越苦労厳禁
さしあたる、そのことのみをただ思え、過去は及ばず、未来知られず。

正義の実行
本心良心にもとった言動は絶対にしない。

有事の心がけ
クンバハカ法
感情、感覚の刺激、衝撃を受けた瞬間、まず第一に肛門を締め、同時に、肩の力を抜いて、下腹部に力を充実させる。

呼吸法
クンバハカ体勢をとりながら、まず肺の中の残気を十分に吐き出してから、深く息を吸い込む。
※静かに、深く、長く行う。
※日に何度でも意識的に行う。