美輪明宏さんの名言をご紹介しています。

 

引用)美輪明宏公式サイト

美輪明宏さんは俳優、舞台演出家、歌手、芸術家と多方面でご活躍されている・・・どちらかというと文化人的なイメージです。また、特殊な能力?才能?で多くの人の相談にのっていますね。

美輪さんの名言で最も覚えておきたいのは、
「世の中には正負の法則が絶対的に存在する」
「怒り、憎しみ、哀しみ、呪いなどのネガティブ・マイナスの感情は理性で追放する、感情でコントロールする。でも、うれしい時、楽しい時には感情を爆発させる。マイナス感情がでてきたら理性、楽しいときは感情。」
↑この二つはほんとに大切なことだと思います。


 

NHK『あさイチ』のプレミアムトークの相談内容が秀逸です。

質問者:
人生うまくいかないなと思った時、どう切り替えればいいですか。
八方塞がりのときにどうすればいいのか?
悪いことしか思い浮かんでこなくなります。

美輪さんの回答:

人間にはバイオリズムがある。
正と負、光と闇、吉と凶、相反する2つで構成されている。
どうしても人間は片方だけを望んでしまう。

昔の人は「負の先払い」をしていた。
棟上げしきに紅白のお餅を巻いたり、近所の人にお酒を振る舞ったり、お金を巻いたりして負の先払いをしていた。

だから、悪時期、どの扉を叩いても開かないような悪い時期は、外へ向かおうとしてもドアが開かない。ではどうすればいいか?「内にむかえ」そういう指令です。

内へ向かうというのは「棚卸しの時期だぞ、バーゲンセールの時期ではないぞ」ということ。

だから、「品(在庫)を揃えなさい。」美・知識・教養・技術、そういうもの全て、自分の財産を増やしなさい。今はそういう時期。

それで、セールの時期が来ると、あれ?っと思うぐらい、色んなところの突破口が開けていくんです。そういう時期に貯めていたものを全てバァーっと出すと、人生がうまく回りだす。

回り出したら、最高まで行かないうちに、二番、三番手で引いておいたほうが無事でいられる。

あっちがダメならこっちがあるさ、こっちがダメならあっちがあるさ。

何か突破口はあるんですよ。


何をやってもうまくいかない、というときこそ自分を磨くチャンスです。
焦って外に向かうのではなく、新しい在庫、魅力、ウリ、知識、スキルを貯め込む時期だということ。


人生、いくら扉をたたいても開かないことがある。
その時は、神様が自分の内容を肥やすために与えてくれた時間だと思って、知識を育てたりして中身をふくらませることにあててみることね。


すぐキレるのは、自分の気持ちを表現する適切な言葉を知らないから。
たくさんの本を読んで言葉を知ればストレスは溜まらない。


お父さんの欠点ばかりが目につくのは、父親としてみているから。
お父さんも一人の人間。


孤独とは物事を深く考えるチャンス。


苦しみを経験するから幸せのありがたみが分かる。
苦しむことは幸せのプロセス。


自分に思いやりが足りない人ほど相手に思いやりを求める。
自分の言葉が相手を傷つけていないか、まず反省してみること。


似た者同士がいがみ会うのは、自分の欠点を相手にみつけるから。
親子でも、感謝の気持ちを忘れず、自然体で付き合えば楽になる。


惨めな自分を笑い飛ばすユーモアは先人の知恵。
どんなに辛いときでも、明るく生きる高等技術。


悪口を言われたら柳に風と受け流す。
自分が清らかで優しければ
「念返し」で悪い念は相手に戻る。
そんな人達は、私の人生になんの傷も与えられないと思える強さを身につけることが大切です。


嫌な思いをすると、やり返したくなるもの。
優しさで帳消しにすれば自分が気持いい。


色気とは仕草や形ではなく、精神的に相手を包んであげる上品な優しさのこと。


恋愛がうまくいかない時は良い仕事が来るもの。
幸せを全部手に入れようとしたら命と引き換え。
正負の法則であり地球の法則。


男はロマンティストで神経が繊細。
女は現実的で神経が図太い。
だから神様は、男に腕力を与えたのです。

私はこれまでの人生で、弱い女と強い男は見たことがない。


辛い思いはすべてプラスになる。
苦しかったこと、悲しかったことが、いつか必ず花開く時が来る。
辛いこと、悲しいことは幸せになるための必要事項。
花開き、実を結ぶときに辞めてしまってはいけない。


悩んで落ち込んだとき、必要なのは理性。
いらないのは感情。
原因をクールに分析して、解決方法を見つける習慣を持つ。

苦労をした人にはそれと同じ量の喜び、ご褒美がくる。


人間いくつになっても新たな道へ踏み出す時が来る。
それまでの苦労や人生体験はその時のための基本教育。


世の中には人には言えない苦しみや地獄を抱えた人もいる。
それでもニコニコ朗らかに生きる強い人がいる。


貧しい時代の苦労はお金で買えない貴重な体験。
どんなに辛くても楽なほうへ逃げない。
人にできない苦労ほど、いつか楽しい思い出になる。


他人と自分を比べて優越感や劣等感を持つのはくだらない他人志向。
大切なのは自己志向。
自分が満足して自分が納得すればいい。


人の思惑ばかり考えていると、自分が薄まってしまう。
充足感がないのは、自分がはっきり見えないから。
大切なのは、自己分析と自己の確立。


遊びや文化は人生に欠かせない必要ムダ。
芸術に親しむゆとりをもてば、心が解き放たれて楽になる。


運が良くなりたければ微笑んでいればいい。
人にやさしくすればいい。
思いやりと優しさで、運は開ける。


後ろ向きでマイナス思考の人にはチャンスが訪れません。
願いを叶える気魂と明るい希望を抱いた心がチャンスを呼ぶのです。


叱ることと怒ることは違います。
叱るとは怒りの感情を抑え、子供のためになることを子供が理解できる言い方で説得すること。

子育てに必要なのは、愛情と理性。


人生はロマン。
自分は不幸だと悩むのではなく、試練を与えられた物語の主人公だと思えば、人生をエンジョイできる。


心が悪くなるとこともある。
しかし、そこで反省すればいい。
その繰り返しで魂は向上していく。


人は姿勢が崩れると感情的になる。
背筋を伸ばし、体を左右対称に保てば魂のお行儀も良くなり、冷静でいられます。


悩みは、年齢とともに増えて当たりまえ。
悩みがあるのは誠実に生きている証拠です。


大きな成功を手にした人は、ほとんどが相応の犠牲を払っている。
光があるところに影がある。
それが「正負の法則」。


時間というものにも、陰と陽、プラスとマイナスの時間があります。
うんといい時間がくれば、必ず悪い時間がやってくる。
そして悪い時間帯のあとにはいい時間帯がやってくる。


誰かが今、悪い時間の真っ只中にいるというのなら、私はこうお伝えしたい。
「頭を低くして、嵐が通り過ぎるのをお待ちなさい。」

そうすれば、いたずらに感情的になったり、悩んだり苦しんだり、酒を飲んだりする必要はありません。
冷静でいられるはずです。正負の法則は絶対だから、いい意味で諦めることが賢いのです。


「今、自分は負の先払いをしている」

法則を知っているから、たとえ天や地が避けるような事態に見舞われたとしても、それを冷静沈着に受け止め感情をコントロールしているのです。


ニコニコすることは、いわば運を引き寄せる行為。
自分をパワースポット化する行為といってもいいです。


世の中をなめ、謙虚さを失い、ふてぶてしくなることから、老化がはじまるのです。


怒り、憎しみ、哀しみ、呪い。
マイナス感情は追放しましょう。
うれしい時、楽しい時、幸せな時にだけ感情を活用する。

感情を上手にコントロール出来る人が、一番洗練された人間です。