ブラック・ジャックの名言をご紹介しています。

引用)ブラック・ジャック|マンガ|手塚治虫 TEZUKA OSAMU OFFICIAL

ブラック・ジャックは手塚治虫さんの医療の世界を描いた漫画作品です。

漫画家、手塚治虫さんは医療博士・医師でもありました。実際のドクターの観点から、医療の闇の部分、生と死の問題について切り込んでいます。

私も自分の子供が産まれる時、身内を亡くした時に読み直してみました。

手塚治虫さんの名作は「鉄腕アトム」が有名ですが、「ブッダ」「アドルフに告ぐ」「火の鳥」など、深い哲学的な、死生観を題材をした漫画のほうが実は多いんです。

特にブラック・ジャックは、少子高齢化を迎えるこれからの日本人が一度は読んでおきたい漫画ではないかと思います。

最近では「ブラック・ジャックによろしく」というコミックが、現代の観点から医療の問題、死生観の問題に切り込んでいますね。

「ブラック・ジャック」と「ブラック・ジャックによろしく」を読むと、また医療の問題に関して違った印象を持つと思いますので、是非おすすめです。

 


正義かそんなもんはこの世の中にありはしない。


医者は人のからだは治せても、歪んだ心までは治せない。


家がメチャメチャだぁ・・・
家なんか何軒も建つがこの子の命はひとつかぎりだぞっ。


人間が生き物の生き死にを自由にしようなんて、おこがましいとは思わんかね。


あなたがたはいつも患者がなおると保証して治療をしているのですかっ
そんな保証ができるものは神しかいないっ

われわれは神じゃない・・・人間なんだ。


私たちは星を動かすようなもんだ。
星なんて宇宙の中で決められた場所で光ってんだろう
人の一生だってそうさ・・・
ちゃんと運命にしたがって
生まれて死んでいくんだ


もし人の命を救ってその人の人生をかえたなら
もしかしたら歴史だって変わるかも知れないだろう?


私なら母親の値段は百億円つけたって安いもんだがね。


問題は特技とかやりかたなんかじゃなくて・・・
どうやりとおせるかということでしょう?


流れ星になって十、二十・・・と毎日きえていくように見えても星の数はいっこうにへらない。
病気ってやつはこの星空みたいなもんだね。


医者は人間の病気をなおして命を助ける!
その結果、世界中に人間がバクハツ的にふえ
食料危機がきて飢えて死んでいく・・
そいつがあなたのおぼしめしなら・・・
医者はなんのためにあるんだ


人間のからだをあなどるとしっぺがえしをくらうぞ


生き物は死ぬときには自然に死ぬもんだ・・・
それを人間だけが・・・


苦しみにたえにいて生き延びた子だっているんだぞ!!
私もそのひとりだ


皮肉なもんじゃ
助かりたいやつがみんな死んで・・・
助かりそうもない人間が生きのびた・・・
それが人生かもしれんな・・・