リーチ・マイケル選手の名言集をご紹介します。
2019年ラグビーワールドカップ日本大会で史上初のベスト8進出を果たしたラグビー日本代表のキャプテン、リーチ・マイケル選手。
札幌の山の手高校に留学し、慣れない土地で日本人の礼儀や心遣い、努力を学んだと語っているようです。
外国の少年が、独特の上下関係がある日本で生活をし成長していくにはどれだけの葛藤と努力があったでしょう。それを考えるだけでも尊敬しますね。
キャプテンにも色々なタイプがあると思いますが、練習でも試合でも率先して先頭を切り、体を張って果敢にプレーし、その姿をメンバーに示すことでチームをまとめていく。
そんなキャプテンでありたいと思っています。
「神に誓うな、己に誓え。」
※2019年9月22日放送の情熱大陸で紹介された座右の銘
一番きつい時に頑張れるかどうか。
そのためには練習しかない。
重圧があるから最高の準備ができる。
強くなりたい。
嫌な練習も、嫌とは言わない。
みんな、そうです。
やらないといけないとわかっている。
細かいところ、パーツがすごく大事なんです。
自分のポジションの仕事を100%、理解しないといけない。
それが一番大事です。
日本はちゃんとやれば勝てるチーム。
世界で互角に闘うために最も重要なのは「絶対に勝つ」という強いメンタリティです。
ケガを怖いと考え始めたらケガをしてしまう。
日本は面白し、深い。
例えば大学時代に授業であった柔道。
子供の頃にニュージーランドでやった時は、練習が終われば、かばんにぐちゃぐちゃの状態で道着を入れていた。
でも、日本は違う。きれいに畳む。
初めてみて、格好良いなと思った。
大事なのは細かなところまで意識し、適当をなくすこと。
それは、体の小さな日本ラグビーの武器になるところでもある。